「NIPPONIA HOTEL 大洲城下町」の客室と一体になった長屋をリノベーションし、そのうちの一つが「葵CAFE」。ただのカフェではありません。地元のハモや豚肉、果物などを使い、和食の料理人が考案したこだわりの味に出合えるお店なのです。
愛媛の天然魚にこだわった本格バーガー
大洲にある「居酒屋 葵Aoi」の2号店としてオープンした「葵CAFE」。近海の天然魚にこだわった鮮魚料理が自慢の居酒屋がプロデュースするカフェだけあり、メニューはしっかり本格派です。名物の「愛媛産ハモカツバーガー」や「大洲産ポークグリルバーガー」など地元食材が主役のバーガーやフルーツたっぷりのドリンクを提供しています。
庭園のテーブルやベンチでの格別なテイクアウト
お店は臥龍山荘に向かう途中にあるので、ひと休みにもピッタリ。店内にもイートインスペースはありますが、おすすめはお店の奥にある庭園テラス席。そこは「NIPPONIA HOTEL 大洲城下町」の宿泊客専用の庭園ですが、12時から15時までの限定で特別に利用できるのです!葵CAFEでテイクアウトした商品を、庭園のテーブルやベンチで味わう。城下町で自然の開放感に包まれるのはここだけかもしれません。
できたてが提供されるメニューは食べ応えも抜群
「ハモカツバーガー」(750円)は、和食の料理人である大将が考案した自慢の逸品。近海で獲れたハモカツとシャキシャキのキャベツ、トマトなどを合わせたバーガーを、特製ソースがしっかりまとめています。ふわっふわのハモカツは、大将による丁寧な骨切りの賜物。できたてを味わって欲しいとの思いから注文を受けてからつくっているので、時間に余裕を持ってのおでかけをおすすめします。ほかにも、「大洲産ポークグリルバーガー」(790円)や「フレンチトーストBLTサンド」(880円)など、食べ応えのあるメニューが揃います。
大洲産食材をふんだんに使用したドリンクメニュー
ドリンクメニューも充実しており、「大洲産いちごシロップのBerryスカッシュ」や、「マンゴースムージー」、寒い時期には大洲産無農薬新生姜を使った「ホットはちみつジンジャー」などの温かい飲み物も登場します。
そんな種類豊富なドリンクの中でも異彩を放つのが、「ドラフトコーヒー」。そのビジュアルは、まるでスタウトのよう。専用のサーバーで注ぐことにより、なめらかでクリーミーな泡立ちを実現しています。このサーバーを導入したお店は大洲初!愛媛県内でも数えるほどしかないという貴重なドリンク。ぜひ「葵CAFE」で試してみては?
古民家でも庭園でも 気分に合わせて大洲産バーガーを楽しもう
古民家の温もりを感じる店内のベンチで味わうのもいいけれど、やっぱり特別感のある庭園テラス席は格別です。城下町の緑のオアシスで昼下がりをのんびりと過ごし、ハモカツバーガーを頬張りながら大洲まち歩きのひと休みをしませんか?
《店舗情報》
■代表者:米澤ふみ
■住所:〒795-0012 愛媛県大洲市大洲392
■電話番号:070-2223-0123
■営業時間:11:30〜16:00
■定休日:火〜木(祝日の場合営業)
■SNS:https://www.instagram.com/aoi.cafe.0123/