日本三大鵜飼「大洲のうかい」は何が違う?大洲の夏を満喫する旅へ。

大洲のうかいは、岐阜県長良川、大分県三隅川と並び、日本三大鵜飼と称されます。うかいは、大洲市を代表する名所、肱川(ひじかわ)で毎年6月から9月の期間に催されます(※)。

夏の風物詩、大洲うかい。

肱川は城下町大洲を縫うように大きく湾曲しており、盆地の穏やかな風のため水面はとても穏やかな川です。大洲の人々にとってあらゆる産業の源であり、産業形成・歴史文化にも大きく関与しています。観光業としてのうかいは昭和32年にスタート。以来、水郷大洲の夏の風物詩として楽しまれています。

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大洲発祥の“合わせうかい”とは?

大洲のうかいは、大洲発祥の“合わせうかい”という方法で催されます。これは、篝火を炊いた鵜匠船と客船の屋形船が、併走して川下りをする国内でも珍しい手法。魅力はなんといっても観覧の距離の近さです。鵜が水飛沫をあげながら魚を捕る光景を間近で見ることができます。鵜匠の巧みな手縄さばき、鵜との阿吽の呼吸は息を吞むほど見事です。

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大洲うかいの愉しみ方のススメ。

うかいの時間はおおよそ2時間。名所を巡りながら、約2.7kmの川下りを楽しむことができます。その間船の中では、川魚料理を堪能。合わせうかいの醍醐味は、鵜との近さだけではなく、観覧客のすぐそばにいる鵜匠や船頭との会話もぜひ楽しんでみてください。


暑い夏は、涼やかな川舟で優雅なお昼を。

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肱川は、夜のうかいだけではなく、昼のひじかわ遊覧もおすすめ。川風に吹かれながら、ゆったりとした気分で肱川の流れを体験してみてください。川舟で昼食をいただきながら、約2時間の遊覧をお楽しみいただけます。

肱川アクティビティその一、肱川をカヌーで下ってみる?

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肱川では今年からカヌー体験が始まります(※)。初心者の方でも安心なガイド付きで、町に寄り添った非常に穏やかな川をいくので、町の空気を感じながら、のんびりとした時間を楽しむことができます。
※開始時期等はお問い合わせの上ご確認くださいませ。
お問い合わせ先:一般社団法人キタ・マネジメント

肱川アクティビティその二、SAPで安らぎの時間を。

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ウォータースポーツ「スタンドアップパドルボート(SUP)」で肱川を楽しむこともできます。サーフボードの上に立ち、カヌーのようにオールを漕いで進みながら、城下町の情緒豊かな風景を堪能してください。

お問い合わせ:NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町


愛媛といえば鯛めし!食べ比べ体験ができる!?

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大洲の体験といえば、もう一つオススメなのが「鯛めし食べ比べ体験」。愛媛県は鯛めしが全国的にも郷土料理として有名ですが、実は愛媛県の鯛めしにはいろいろな種類があるのはご存知でしたか?
大洲の老舗料亭・いづみやでは、「南予の鯛めし」と「炙り鯛めし」を食べ比べることができます。案内人と臥龍山荘を散策するプランとして利用することができるので、是非体験してみてくださいね。

体験に関するお問い合わせ先:一般社団法人キタ・マネジメント


いづみや

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老舗の懐石料理店で、鮮度や旬にこだわった食材を仕入れている。素材の持ち味を大切に、丁寧に仕上げた料理はどれも格別。ランチは、お手軽に懐石料理を楽しめるメニューや、愛媛の郷土料理の鯛めし、さつまなどが揃う。

店舗情報

■住所:〒795-0012 愛媛県大洲市大洲382
■電話番号:0893-24-3034
■営業時間: 11:00〜L.O.13:30 17:00〜22:00(ドリンクL.O.21:00) ※夜は前日までの完全予約制
■定休日:火曜
■HP:https://kappou-izumiya.com/


 

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