「VMGカフェ」は、大洲市の大洲城城山公園内にあるオープンエアカフェです。大洲城を目前に眺めながら、開放感溢れるテラス席でいただくドリンクが格別。一口サイズの焼き菓子や、おもてなしの心を込めた「もてチャイ」・「もてココ」など、気になる新商品も続々と登場しています。大洲観光の小休憩にもぴったりの「VMGカフェ」をご紹介します。

大洲城下にあるオープンエアカフェ

大洲城城山公園内に、2020年にオープンした「VMGカフェ」。木造天守に宿泊ができる日本初の城泊「キャッスルステイ」や、城下町に点在する歴史的な町屋や古民家を改修した分散型ホテル「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」で注目を集めるVMG（バリューマネジメント株式会社）の系列店で、その「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」から大洲城へと、歩いて2分ほどの場所にあります。

大洲城を一望できるテラス席

最大の魅力は、なんといってもそのロケーション。大洲城がすぐ目の前にそびえ立ちます。

全16席のお席はすべてテラス席。4名掛けのテーブルが4セットあります。こんな間近にお城を眺めながら、カフェタイムが過ごすことは滅多にできません。特に、よく晴れた日の青空とお城のコントラストは最高です。

地産地消のオリジナルドリンクが人気！

「VMGカフェ」で提供しているのは、地域の特産品を使った“地産地消”のオリジナルドリンク。

内子産のはちみつ入りの「レモネード」（500円）や、「紅富貴」（べにふうき）という品種の茶葉を使った「チャイ」（500円）など、ここでしか味わえないドリンクがたくさん！

特に「レモンスカッシュ」（500円）は、夏場を中心に、たくさんのお客様がオーダーされる大人気メニュー。甘さと酸味のバランスにこだわったパティシエ特製のシロップが絶品で、爽やかな飲み心地がたまりません。

寒い冬の時期には、同じレモンシロップを使った「ホットレモネード」（500円）もおすすめです。優しい甘さに、身も心もあたたまりますよ。

新商品「もてチャイ」＆「もてココ」にも注目

「もてチャイ」（500円）と「もてココ」（500円）は、2021年11月から新しく登場したドリンク。商品名についている「もて」は、「おもてなし」の「もて」。大洲城を訪れた方に、ほっと一息つくことのできる場所と商品を提供したい。そんな想いから生まれたのが「もてチャイ」「もてココ」なのだそうです。

「もてチャイ」にはみかんの果肉が入っていて、チャイ特有のスパイシーさが苦手な方でも比較的飲みやすいのが特徴です。一方「もてココ」には、隠し味でなんとみたらしソースが入っています。ほんのり甘じょっぱくて、なんともクセになる一杯です。

一口サイズのお菓子の販売もスタート

オープン以来、ずっとドリンク専門のお店として営業されていましたが、実はこの冬から焼き菓子の販売もスタートしています。現在提供しているのは、「しょうゆクッキー」（200円）や「紅茶のパウンドケーキ」（200円）など。ちょっと小腹が空いたときにもぴったりの、一口サイズのお菓子です。大洲の街歩きの途中、おやつがてらドリンクと一緒にいただくのもいいですね。

大洲観光の立ち寄りスポットにぜひ

大洲城下にあり、大洲観光中の立ち寄りスポットとしても最適な「VMGカフェ」。今回ご紹介したドリンクや焼き菓子はテイクアウトも可能なので、冬場のテラス席はちょっと寒いかも？という方は、ぜひテイクアウトをご利用くださいね。

《基本情報》
■代表者：宮村翔瑠
■住所：大洲市大洲903
■電話番号：0120-210-289
■営業時間：10:00~15:30（土日祝のみ営業）
■定休日：月〜金
■Instagram：https://www.instagram.com/nipponia_ozu_castletown/